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[世界史の理解]

2022年12月18日

日独伊三国同盟とリッベントロップ(7)

日独伊三国同盟とかリッベントロップと言うと、何か硬く怖いお話ばかりというイメージですね。確かに、そういった側面があることは否定できませんが、もしそれだけだったら私のサイトには登場しません。日本史に登場する人気者の源義経や坂本龍馬なども、やはり女性との交友関係や仕事とは別の特技や趣味という点でも話題豊富でした。それに加えて世界に関わるとなると候補者はぐっと減ります。リッベントロップを選んだのもこのような点からでした。あの『王冠をかけた恋』のエドワード8世の妻シンプソン夫人とリッベントロップの交際疑惑なども書こうとしましたが、あまりにも証拠がなさすぎるということで今回は見送りましたし、ドイツに派遣された日本人の中にもドイツ側の過剰とも言える接待によりすっかりドイツ贔屓になった方もいるようでしたがこれも証拠不足により見送りました。第二弾のシェレンベルクでも、シェレンベルクとココ=シャネルとの交友関係の戦後までの継続を扱いますが、本人及び遺族のの名誉などにも関わることなのでここは慎重に判断して書いていくこととします

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  • 既存の組織ではやりにくい横断的な試みができるところ。最初の試みである三国同盟秘史もドイツだけでなくイタリア、日本にもかなり言及。次の試みの慶大専科も世界史と英語が完全に一体化しています。また、現在準備中の孔明コンテストに至っては、外国語も英語だけではないし、勉強面でも理数も扱うし、スポーツもピアノも課題に入ります。